アロマテラピー

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2020年5月

鼻水とのどの痛みへのアロマテラピー

鼻水とのどの痛みへのアロマテラピー

9月に入りました。
朝晩は少し涼しくなってきましたね。
こんな季節の変わり目は、なんとなく体調が良くない、という方も増えます。

今日は、皆さんもご経験のある、
『鼻水とのどの痛みへのアロマケア』
を書いていきます。

私は、以前に副鼻腔炎(ふくびくうえん)を患ってから、必ずと言って良いほど、体調の崩しはじめに、のどや鼻の不調に陥ります。
のどの痛みと相まって、この鼻周りとのどの奥の、不快なことといったらなく・・・・
重いような詰まっているような。
頭も重く、ぼーっとほてるような感じ・・・
うまく休息もできずに、変な興奮状態もあったり。

よく眠れることも目的として、精油のブレンドを考えてみました。
とても、気持ちよく眠れ、不調も翌日には、回復へ向かっていることが良くわかったので、ご紹介します。

 

のどと鼻はどうして痛くなる?

私たち人間は、生きるために”呼吸”をしています。
鼻や口から空気を吸い込んで、吐き出します。

その空気の通り道に、”鼻”と”のど”があるのですね。

この通り道は、”粘膜-ねんまく-”というもので覆われています。
呼吸をすると、外にあるホコリやばい菌は、どうしても、空気と一緒に鼻とのどを通らなければいけません。
するとこの粘膜に、たくさんホコリやばい菌がくっつくことになります。

元気であればこの粘膜は、くっついたほこりなどを、うまく外に出してくれる働きがあります。
”粘液‐ねんえき‐”というものと一緒に。
”痰-たん-”を思い浮かべるとわかりやすいでしょうか?

しかし、疲れや睡眠不足で、体の状態があまり良くないと、
外に出してくれる働きが、とても弱くなります。
体の中に、ばい菌が入りやすくなってしまうということです。

でも、体は頑張ります。
ばい菌が粘膜で入り込もうと暴れようとしているのを、必死で抑えようと戦います。
その時に働くのが、私たちの”免疫細胞‐めんえきさいぼう‐”です。

免疫細胞は、戦うときに、体に痛みや熱を出す物質を出します。
なので、のどや鼻の風邪をひいたときに、痛みが起こるのです。

どうしたら治る?

では、どうしたら痛みや熱は治るのでしょう?

上に書いたように、体の外からのばい菌と戦うことで、痛みや熱は起こるのでしたね。
なので、この『ばい菌との戦い』が終わると、痛みや熱も治まり、
いわゆる『治る』ということになります。

痛み・熱=辛い・苦しい=すべて悪
と考えると、一刻も早く治したくなりますが、体が頑張っている証拠でもあります。

そこは、自分やご家族の免疫細胞(=自分でもありますね)を信じて、その力を助けてあげるように養生しましょう。
私がおすすめする『治る方法=養生方法』は、王道中の王道です。

眠る(休む)

体は色々な働きが組み合わさって、健康を保っています。
ばい菌と戦っているとき、体はそちらの対応に一生懸命です。
他の働きがうまくいかなくなることも多いです。
なので、しっかり眠ることは、余分な体の働きを少なくすることになり、
ばい菌と戦う免疫細胞を、生き生きとさせる手助けになるのです。

  • 布団やベッドでしっかり横になる
  • エアコンをうまく利用し、快適な室温にする
  • テレビやスマホの電源を切る(大切です!)

なども、気をつけていきましょう。

温める

免疫細胞は、体が冷えてしまっていてもうまく働けません。
快適な温度(=体温)でいることで、免疫細胞の手助けになります。
鼻水とのどの痛みの段階は、まだ発熱していないことも多いですね。
むしろ、”寒気-さむけ-”がするくらいでしょう。
首や肩が張っているなんていうのも、冷えていることが多いです。
体は冷やさず、温めることを意識します。

  • ホットタオルを活用しよう
    お手持ちのフェイスタオルをしっかり濡らし、しぼったものを電子レンジで温めます(2分/500Wくらい)。
    ビニール袋に入れて、
    ・首の後ろ
    ・肩
    目の上(おすすめ!)
    ・胸の上
    ・おなかの上
    などに乗せて、温めましょう。
    できれば、タオルが冷めたら、また温めて繰り返していきます。
    体のこわばりもとれやすく、ふわっと眠りやすくもなるのでおすすめです。

水分をとる

免疫細胞が生き生きと働くためには、水分がしっかり体になければなりません。
のどが痛かったりすると、いつもよりお水やお茶を飲むことも少なくなることも多いですね。
水分は意識的にとるようにしましょう。

  • 食事も水分補給源です
    体が不調だと、食欲も落ちてしまいますね。
    無理して食べるよりも、眠ったり休むことを大切にしていきたいのですが、
    食事は、体にとっての水分補給源でもあるのですね。
    全く食べたくないときほど、よりしっかり水分をとりましょう。【水分補給におすすめのメニュー】
    食事がとれるようなら、『スープ』がおすすめです。
    粉末のだしの素や、カップスープでも構いません。
    水分と共に、塩分など、体に必要なものもとることができます。
    これなら、お料理が不得意な旦那さんや、ある程度の年齢のいったお子様(小学生くらい?)、
    ご自身が辛いときも作りやすいのではないでしょうか?

使える精油は?

体の調子を整えることは、精油の得意分野です。
その中でも、おすすめの精油をご紹介します。

  • ティートゥリー
    アロマテラピーでは欠かせない精油です。ご存じの方も多いかと。
    抗菌・抗真菌・抗ウィルス作用を持ちます。
    含まれている芳香分子の、テルピネン-4-オールには、副交感神経強壮作用や、抗炎症作用、免疫調整作用があり、不調を整えてくれるのに、ぴったりかと。
  • ユーカリ・ラディアタ
    呼吸器への塗るタイプの市販薬(ヴィクスベポラブなど)の香りですね。
    抗カタル作用(過剰な粘液を溶解・排出させる作用)、去痰作用に優れています。
    含まれている芳香分子の、1.8シネオールには、免疫調整作用、抗炎症作用があり、鼻水・鼻づまり・痰がらみへの働きかけを期待して。
  • ラヴィンツァラ
    ユーカリラディアタと同様に、抗カタル作用、去痰作用を持ち、1.8シネオールも含みます。
    さらに、芳香分子のα-テルピネオールは、神経強壮作用、誘眠作用に優れます。
    興奮なく心地良い睡眠に誘ってくれるかと。
  • ジャスミン(アブソリュート(溶剤抽出))
    私の大好きな香りです。
    リラックス作用、神経強壮作用、鎮静作用に優れます。
    含まれる芳香分子の酢酸ベンジルには、抗疼痛作用、β-エンドルフィン作用があり、痛みを抑え、安眠に有用かと。
    有機溶剤により抽出された精油です。溶剤が精油に残っている可能性があるため、原則的に皮膚塗布はしないでください

精油の使い方は?

今回は、芳香浴にしました。
お部屋に広がるため、予防も兼ねてのブレンドです。

*ティートゥリー 4滴
*ユーカリ・ラディアタ 3滴
*ラヴィンツァラ 2滴
*ジャスミン(アブソリュート) 1滴

以上の精油をアロマストーンに垂らしました。(使いやすくてかわいかったアロマストーン
そのストーンを、空気清浄機の送風口に置いて、部屋中に香りを漂わせました。
とても簡単なので、お試しください。
もちろん、ハンカチやティッシュペーパーに垂らして枕元に置いたり、
アロマディフューザーを使っても良いですよ!

すっきりした香りの中に、ジャスミンの甘くてやわらかい香りが、とても心地良いブレンドになりました。
ぐっすり眠り、精油の力を借りて、心地良く回復を促せたかと。

 

いかがでしたか?
ぜひこれからどんどん必要になってくる養生かと思います。
ご参考になさってください。

でもやはり、基本はしっかりとした睡眠(休息)ですね。
しっかり睡眠時間はとれるように、ただ頑張るだけではない、メリハリのある生活を心がけたいものです。

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