
春から梅雨へ、そして夏へ、季節が移っています。
こういう時期は、心と体も、少し不調になりがちですね。
妊婦さんや産後すぐの方は、色々と敏感になっているので、不調を感じやすくなっているかもしれません。
こんなときこそ、精油の出番です。
私はアロマテラピーカウンセリングも行っています。
今日は、アロマテラピーカウンセリングを勧める理由について書いていきます。
カウンセリングってなに?
カウンセリングって、よく聞くけれど、どんなことでしょうか?
簡単に言えば、
『その人の抱える問題や悩みを聞いて、解決するために、専門的な知識や技術をお伝えすること』
でしょうか。
聴くこと、話すことが大切なことになります。
アロマテラピーカウンセリングが心にも体にも届く理由
私の行うカウンセリングでは、精油を使ったハンドトリートメントも行っています。
香りを嗅ぐことと、触れられる気持ちよさで、モヤモヤとした軽い不調ならば、その場ですぐに軽くなることも多いです。
その理由をあげていきますね。
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多方面からアプローチひとつの精油の中に、たくさんの精油のもと(芳香分子-ほうこうぶんし-)が含まれています。 
 それぞれに得意な分野があります。
 複数の精油を使うことは、お互いを、補ったり助けたりしながら、それぞれの得意分野を生かすことができます。
 脳(嗅ぐこと)やお肌(触れること)を通じて、様々な面からアプローチすることができるのです。
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話を聴いてもらうという”おしゃべりの効用”話を聴いてもらう、というカウンセリング。 
 これは、心のモヤモヤや、たまっていること、不調への不安を吐き出すのに、ぴったりです。
 楽しくもあり、気づかなかった別の感覚の発見にもなりますよ。
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自分自身の整理整頓本当は何が不調なのか、それがよくわかるほど、アプローチがより的確になります。 
 カウンセリングを受けることは、”おしゃべりの効用”に加えて、プライベートな悩みや問題を一対一で話し、
 専門家の知識や技術をもらうことです。
 それは自分をわかっていくことにもなります。
 自分がどう感じていたか、どこが不調なのかわからなくなったとき、話すことと専門的な知識は自分の中の整理整頓になるのですね。
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ハンドトリートメントによるリラックス人は優しく触れられると、ほっとしたり、力が抜けたり、幸せな気分になります。 
 なぜなら、心地よい香りと共にある優しい刺激は、幸せな気分をもたらすホルモンの、
 ”オキシトシン”が出るからです。そのため、リラックスできるのです。
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自分で選ぶ・つくるという特別感私のアロマカウンセリングでは、ご自身で、お好みの精油選びと、ブレンドオイルのクラフトをしていただきます。 
 ひとつとない、あなただけのオリジナルブレンドを、ご自身の手でつくることができます。
 オーダーメイドですね。
 お持ち帰りいただけますので、家に帰ったあとも、おうちケアとして、アロマテラピーを取り入れることができます。
 また、カウンセリングで出てきた知識や技術は、選んでも良いし、選ばなくても良いのです。
 自由です。
以上のような理由から、アロマテラピーカウンセリングは心にも体にも届いて、ちょっとした不調を和らげることが可能と考えます。
自分を知って、自分で自分をケアする
アロマテラピーカウンセリングは、単に不調を軽くするだけでなく、話すことと、精油の力を借りることで、自分をわかっていくものです。
おうちケア、セルフケアには、『自分を知る』ということは大切です。
なぜなら、不調がなんで起きているか、どこから起きているのか知ることも必要だからです。
“色々な面と繋がっている自分”というものを、少しでもわかることで、どうケアしていったら良いか、わかりやすくなるのですね。
『話す』『聴いてもらう』『触れてもらう』が叶うアロマテラピーカウンセリング。
私と一緒に、フワッと軽い快調な心と体を、自分自身でつくっていきましょう。
精油の力を借りるけれど、自分を知った上でのケアなので、最後は自分で自分をケアすることになりますよ。
 
		
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