助産師あっこです。
かわいい赤ちゃんを、ますます愛しく抱き上げる方法です。
抱き上げるママやパパが、気持ちよく楽であることが、何よりも大事。
『はぁ~、赤ちゃんかわいいな・・・』
『なんて小さくて暖かいんだろう』
赤ちゃんを抱くと湧いてくる、こんな感覚。
ぜひ、より気持ちよく感じてみましょう。
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赤ちゃんとの距離を縮めて
赤ちゃんをまず抱っこするときには、赤ちゃんにぐっと近づきましょう。
遠くにいて、腕だけで抱き上げようとすると、腕や腰を痛める原因にもなります。
胸と腕を使う
赤ちゃんを抱き上げたら、意識するのは上半身です。
腕だけで抱いているのではないですよ。
胸と腕で、赤ちゃんをサンドイッチするように、大きな面で支えてあげましょう。
肩を下げられるように、力をゆるめましょう
抱き上げる人の肩に力が入っていたら、それは疲れてしまいます。
腕と、胸でサンドイッチしてあげていれば、肩を下げるように、力をゆるめてみましょう。
すると、おなかの筋肉や、背中の筋肉、
つまりは、大きな筋肉を使って赤ちゃんを抱くことができます。
腕の小さな筋肉だけより、圧倒的に力の強い大きな筋肉を使えば、
さらに楽に抱っこができます。
骨盤と背中は、ゆるりと立てるように
骨盤や背中が丸まっていると、おなかや背中の、大きな筋肉が効果的に使えません。
ビシッと胸を張らず、
スッと伸ばすようなイメージで、
骨盤と背中を立ててみましょう。
抱っこしている方は、丸まった姿勢より、呼吸もしやすくなります。
すると、“落ち着いて”抱っこをすることができるので、
赤ちゃんも落ち着きやすくなりますよ。
抱っこしている方が気持ちよいと、抱かれている赤ちゃんにも、その気持ちよさが伝わります。
赤ちゃんもきっと気持ちよいはず。
気持ちの良い赤ちゃんの表情は、また格別にかわいいものです。
ご自身の“安心”にもつながりますね。
ぜひ、お試しください。
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