アロマテラピー

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2020年3月

『心地よい香り』とは 自分に合ったアロマブレンドをつくるヒント

『心地よい香り』とは 自分に合ったアロマブレンドをつくるヒント

アロマテラピーを行うときに、大切なものが
『心地よさ』

私も、アロマテラピーをお伝えするときには、必ずお話ししていることです。

『心地よい』って、なんとなく
好きってこと?
気持ちよいってこと?

と感じていらっしゃるかと思いますが、
ではなぜアロマテラピーでは、とても大切にするのでしょう?

今日は、その『心地よさ』とアロマテラピーについて書いていきたいと思います。

 

『心地よい』って何だろう?

まず、『心地よい』の『心地-ここち-』と『よい』って何でしょう?
小学生の息子の辞書を借りて調べました(笑)

『心地』=①気持ち。気分 ②(他の言葉の後につけて)・・・の感じ
『よい』=①優れている ②好ましい ③正しい ④ためになる ⑤ふさわしい ⑥じゅうぶんである 
     ⑦差し支えない ⑧そうするのが適当である

なるほど、他の言葉で説明があると、よくわかる感じがします。

アロマテラピーにおいて、言葉の意味と感覚から大切にするのは、
”気分が好ましい”
”気持ちがふさわしい”
”気持ちがそうするのが適当である”
といったところでしょうか?

感覚としては
『好きだな~』
『わたしにぴったり!
という感じでしょうか?

とてもとても、個人的なものですね。
ということは、その人にしか、本当はわからないってことです。

 

香りを嗅ぐということは・・・

ところで、『香りを嗅ぐ』って、からだではどんなことが起こっているのでしょう?

香りを嗅ぐとき、人はフーッと深い呼吸をします。
その香りをしっかり嗅ぐためですね。

深い呼吸=深呼吸は、心拍数(しんぱくすう-心臓が1分間に動く回数-)をゆっくりと穏やかにしてくれます。
この、”ゆっくりと穏やかな”という動きは、からだをリラックスに向かわせてくれます。
もちろん、リラックスするからゆっくりと穏やかになるのですが、その逆もあるのですね。

 

呼吸の大切さ

では、その『呼吸』です。
生きるため、からだの中に酸素を取り込み、二酸化炭素を出す(ガス交換)が、主な働きになりますが、
それだけではありません。

  • 血圧を安定させる
  • 脳の伝達を整える
  • 感情を整える
  • 免疫や代謝を整える
  • 記憶に影響を与える

健康に過ごすために、体や心を整えてくれる働きも持ち合わせています。
大切な働きの一つです。

からだの動きは簡単に分けて、2つの神経の指揮により動いています。

  • 体性神経(たいせいしんけい)
    からだの外側からの刺激に対して、感じたり、意識的に筋肉を働かせる、動き
    例)暑い寒いと感じる、走ろうと思い走る、持とうと思い持つなど。
  • 自律神経(じりつしんけい)
    からだの内側の状況から、自動的に無意識的に働かせる、動き
    例)食べた後胃や腸が動く、疲れたときに眠くなるなど

この神経が、からだがスムーズに動くよう、バランス良く働くことで、人は生きています。

『呼吸』は、からだの中で、どちらの神経も使って働いています。
普段意識しないときの呼吸は、”自律神経”が動かしています。
けれど、”吸ってー、吐いてー”と言われれば、意識的に呼吸をすることができますね。

自分でゆっくり落ち着くことができる

嗅ぐということ、呼吸をするということをみてきました。

以上のことから、いえることは・・・
『自分で意識的にゆっくり落ち着くことができる』
ということです。

今は、たくさんのストレスがあるといわれています。
忙しさばかりで、ゆっくりとした時間を過ごすことが、難しくなっているなんて、ちょっと悲しいですね。

でも、私たちには、『呼吸』という、自分でコントロールできるものがありました。
そこに、精油の力を加え、嗅ぐ=呼吸と、うまく使っていくことで、
”穏やかさ”や”癒やし”を感じてみてはいかがでしょう?
つまりは、
『アロマテラピーを使う』
ということではないでしょうか?

こちらもご参考に『声を出す~アロマバスと呼吸のコラボ~

 

好まれる香りには何がある?

では、私がアロマテラピーで関わらせていただく中で、
皆さんの『好まれる香り』をご紹介したいと思います。

多く選ばれるのは・・・

  • ラベンダー・アングスティフォリア
  • カモマイル・ローマン
  • ゼラニウム・エジプト
  • ジャスミン
  • イランイラン
  • ベルガモット
  • ローズ

これらは、精油の名前を知っている方も多く、香りも想像されやすいからでしょうか。
華やかな香りが多いのも、女性が多いからというのもあるかもしれません。

お子様にも好評なのは・・・

  • オレンジ・スイート
  • レモン
  • マンダリン

柑橘系の香りです。
日本人にはなじみがあり、お子様も果物など食べることで、知っている香りと安心するのかもしれません。

私がオススメして、選ばれることが多いのは・・・

  • リトセア
  • ブラックスプルース
  • ジュニパー
  • シダー
  • フランキンセンス

精油の名前としては、なじみのないものが多いですね。落ち着きのある香りでしょうか?
実際に香っていただくと、
「わ~、良い香り!」
と感激してくれる方も多いです。

選ばれることの多い精油の力には、

  • 神経バランス回復
  • 鎮静
  • うっ滞除去
  • 抗炎症
  • コーチゾン様作用(ストレス対策といって良いかな)

などに優れているものが多いですね。
皆さん、頑張っていらっしゃるのだろうな~、といつも思います。

 

やっぱり感じてみよう!(試香-しこう-しよう)

『心地よさ』について、色々とみてきました。
からだの仕組みにもつながっていきます。

精油の力についても、たくさん研究され、知ることができます。

そこから、自分の状態と”考え”合わせて、選んでいくことができますね。

でも、『心地よい』と感じたり、『良い香り』と感じるのは、
とてもとても個人的なもの。
あなたにしかわからないものです

たくさん考えることが、癖になっている方は多いです。
小さなころから、考えるようにと、教わってきたこともあります。
今も、たくさん考えて、忙しくしていらっしゃるかと思います。

だからこそ、アロマテラピーに触れる時間、
自分の健やかさを求める時間くらいは、
『感じてみる』
のはいかがでしょう?

『心地よいな~』 『好きだな~』という香りを追っていくと、自分に必要な香りかもしれません。
自分に合ったブレンドのヒントになります。
合うだけでなく、自分の”お守り”になる香りと出会えるかもしれませんね。
だから、『心地よさ』を大切にするのです。

『心地よい』と『アロマテラピー』は、切っても切れない関係だと、あらためて思うのです。

 

参考文献:
ケモタイプ精油事典(NARD JAPAN)
クリニカル・アロマテラピー 介護 福祉 医療の現場に活かす 第3版(フレグランスジャーナル社)
心を癒やすアロマテラピー 香りの神秘とサイコアロマテラピー(フレグランスジャーナル社)
目で見るからだのメカニズム 第2版(医学書院)

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