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2020年5月

妊婦さんのレジャー(旅行)に対する、アロマ助産師あっこの見解

妊婦さんのレジャー(旅行)に対する、アロマ助産師あっこの見解

8月も後半に入りましたね、
夏休みもあと1週間弱。
夏の思い出はたくさんできたでしょうか?

しかしながら、この夏休みから秋にかけての行楽シーズン、助産師としては悩ましいことも。

今日は助産師として、妊婦さんのレジャー(旅行)に対する見解を書いていきたいと思います。

 

妊娠中の旅行は良いか悪いか

『マタ旅-またたび-』って知っていますか?
妊娠中に、旅行をすること、マタニティ旅行の略です。

旅行会社や旅行サイト、観光サイトなどで、
*今しか行けない
*夫婦水入らずのうちに
*おなかの赤ちゃんと楽しもう
なんていう、宣伝のもと、広められているものです。

そうね、
赤ちゃんが生まれたら、ゆっくり夫婦の時間も、何なら自分の時間も取れなくなる!
安定期にも入って、体調も良く、思い出作りにも旅がしたい!
上の子のためにもどこかお出かけしたい!
そんな気持ちから、惹かれるものがありますね。

そんなマタ旅、良いか悪いかと言ったら・・・
『良いとは言えない』
です。あいまいでごめんなさい。

そうなんです。
妊娠中って、本当に予測がつかないことが満載。
まったくな~~~~んにもない人もいれば、トラブル続出の人もいる。
だから、まとめて”良い”とも”悪い”とも言えないのです。

良し悪しで語れるものでもないかもしれません。

だけど、あえて素直に言えば、『良いとは言えない』です。
それは、助産師としては、”リスク”ばかりが頭に浮かんでしまうから・・・

レジャー(旅行)のリスク

では、その”リスク”とは何があるのでしょうか?

  • 長時間の移動による疲労
  • 同じ姿勢による血栓(けっせん)のリスク
  • 日常とは違う状況での注意散漫
  • 流早産のリスク
  • 縁もゆかりもない土地での入院
  • 医療体制の不足からの生命の危険
  • 高額な医療費の請求
  • 万が一何かあった場合、精神的苦痛の厳しさ

などがあげられます。
長時間の移動は、普通でさえ疲れるもの。
そして、同じ姿勢をとれば、『エコノミークラス症候群』というリスクもあり、
これは、大きなおなかで血流が滞りがちな妊婦さんは、さらにリスクがあります。
浮かれてしまうのも旅行で、いつもは注意していることができずに、転んだりしてしまうかもしれません。
母子ともに、命に関わるリスクが高いのです。

『だから、マタニティプランがあったり、余裕をもって計画をするんじゃないか!』
『大変なお母さんになる前に、せめて好きにさせて!』
と言われそうですが、いやいや、一番リスクだと私が感じるのは、
『万が一何かあった場合、精神的苦痛の厳しさ』
です。

どんなに慎重に計画しても、上のお子さんを思っての旅行だったとしても、
そしてその時に何も起こらなかったとしても、
妊娠中、お産の時、産後に何かトラブルがあったときに、
『その旅が原因だったかもしれない』
と、思わないと言い切れますか?

楽しかった、そして、これから頑張ろうとするご褒美に行った旅行が、
マイナスの思い出になってしまうかもしれないのですよ。

すごくネガティブな考え方かもしれませんが。

記憶の一つが、生きていく上で苦しみになる厳しさは、
まさしく”リスク”と言えるのではないでしょうか?

結局は自己責任

とはいえ、強制的にやめさせることもできないし、そんな法律もないわけで。

とすれば、妊娠中の旅行を含むレジャーを、どのようにとらえ行うかは、
『自己責任』
以外の何物でもないのです。

だからこそ、
*自分がどうありたいのか
*何が幸せなのか
*何が大切なのか
ということに向き合ってほしいのです。

いろいろな価値観や意識、考え方がある中で、
『自分はどうしたいか』
というのは、本当に大切だと感じています。

妊娠は、そこに向き合う良いきっかけとなります。

レジャーに限らず、何かを選択し決めるということを、自分をもって行ってほしいです。

何かに迷ったら、どうぞ、私のような専門家を使ってください。
使って、自分がどうありたいかの判断材料にしてください。

レジャーに対するご相談でいつも思うこと。
私、アロマ助産師あっこの見解からは、
『生きること』
そのものにも、及んでいくのです。

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