今日は、自分も振り返りながら、お母さんや、お母さんになろうとしている方へ。
助産師や、アロマテラピーを越えた、『子育て』という時期の活用法を、書いていきます。
「助けて」ということ。
それは、自分を大切にする練習になります。
助産師として、アロマアドバイザーとして、友人として、関わっていく方たち。とてもとてもがんばっています。
私が関わる方たちは、必然と”お母さん”が多いので、その役割を全うしようと、頑張っているところを、見せてもらっています。
私はまだまだ子育て中で、悶々と悩み、嫌になったり、投げ出したくなったり、イライラしたり。
そんな中でも、キラキラと光る、子供の笑顔や、その生命力や、エネルギーに、癒されたり、ほっとしたりしています。
そんなキラキラに、逆に恐れおののいたりすることもあります。
頑張っているのは、しっかりと、その役割を、やっていきたいから。その役割にたいして、”誠実さ”を、発揮しているのだと思います。
でも、その役割、一人でできることですか?できてきましたか?
苦しいな~と思っても、どこか希望をもって、ワクワクと、できていましたか?
もし、できていなかったら、それはやはり『一人ではできないこと』なのだと思うのです。
周りを見渡せば、自分とは違う、
- 立場
- ものの考え方
- 技術・知識
を持っている人がたくさんいます。それをぜひ活用していってください。
そのためには、まず、
「助けて」
「力を貸して」
と、実際に言うこと。
妊娠から子育て期間は、否が応でも、物理的にも精神的にも、助けが必要な時期です。
それまで、自分一人でなんとかやって来た人はたちも、否が応でも、他の人から、助けが必要な時期です。
そう、『助けてという練習』にもってこいの時期です。
自分一人でできなかったこと、無理だったこと、他の人に任せてみたら、楽になるのではないかな?
楽になったら、ほっとして、肩の力が抜けて、心も体も、休めるきっかけになるのではないかな?
自分を大切にする、その、一歩になるのではないかな?
『任せてみる』ということも、恐れを越えての勇気が必要だけれど、まずは、「助けて」ということが、できないとね。その練習、やってみませんか?
アロマテラピーは、その練習の下支えにもなりますよ。
なぜなら小さな小さな精油の力は、私たちの見える部分にも、見えない部分にも、働きかけてくれるからです。
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