今日は、妊婦さんが選ぶときに、注意をしていただきたい精油を挙げてみました。
*つわりに使える精油で挙げた精油たちです。
つわり時期だけではなく、妊娠中には注意をしていただきたいので、ひとつの記事としてあげました。
使ってはいけない精油
- ペパーミント
- セージ
- クローブ
- シナモン・カッシア
- アニス
- クラリセージ
- サイプレス
- サンダルウッド
- シダー
- ネロリ
- パチュリー
- ナツメグ
- パルマローザ
- ユーカリ(ディベス、ポリブラクティア・クリプトン)
- ラベンダー(ストエカス、スピカ)
- ローズマリー(カンファー、ベルべノン)ここに挙げた精油は、妊娠中には使えません。
なぜなら、 - 子宮の収縮を起こしてしまう(切迫流産、切迫早産など)
- 赤ちゃんの成長を妨げる(赤ちゃんの奇形や障害、死亡など)
- お母さんの状態を悪くさせてしまう
などの危険があるからです。
文献や研究によっては、挙げられている精油は変わります。
他にも、禁忌とされている精油はあります。
また、妊婦さんの体調や、持っている病気でも、気を付ける精油、使えない精油があります。
実際に、とても心地よく感じる香りで、何も危ないことはなかったとしても、安全のためには、慎重に、避けたいものです。
妊娠中や、妊娠を考えたとき、少しでも楽に、ゆっくりと、体調を整えたいと思う方、たくさんいますね。
そして、少しでも、
“自然なもの”
をと、考える方も、たくさんいます。
アロマテラピーは、そんな方に、選んでもらいやすいものかと。
しかしながら精油は、
植物が持っている力をぎゅぎゅっと集めたもの。
その力は大きいものです。
危険なものになることも。
精油を使うときには、少しでもお勉強を。
迷ったならば、専門家にぜひご相談くださいね。
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