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妊婦さんが精油を使うときの注意点

妊婦さんが精油を使うときの注意点

妊婦さん自身が、アロマテラピー(精油)を用いるとき、気を付けることを挙げてみました。

安心・安全のために、常に意識していてほしいことです。

気をつけること

妊婦さんが精油を使うときの注意点です。

  1. 原液で使わない
    精油は、植物の持つ力を、ぎゅぎゅっと集めたものです。
    わずか一滴の中にも、大きな力を持つ、目に見えない精油のもとが、とてもとても濃い濃度で入っています。妊娠中は、普段よりも、いろいろな影響を受けやすい時期です。
    そんな時期に、濃くて、大きな力を持つ精油をそのままつければ(原液塗布)、何が起こるかわかりません。お酒で例えれば、ウォッカをストレートで飲むのと、甘くカクテルにして飲むのでは、その酔い方は、違いますよね。
    (もちろん個人差はありますがww)
    妊娠中や産後には原液では使わずに、必ず薄めて使ってくださいね。
    (植物油やバスオイルなどで薄めます)
  2. 少ない量(低い濃度:1~2%以下)で使う
    1でも挙げたように、精油はそのまま使わず、薄めて使います。
    では、どのくらい薄めたらよいか?ですね。
    私がおすすめするのは、濃度として、
    1~2%以下
    です。イメージでいえば、100個の同じ色のボールプールの中に、1個だけ違う色のボールが混ざっている
    くらいの薄さです。精油って、こんなに薄い濃度でも、力を発揮してくれます。
    穏やかに、その精油の力を借りたいならば、必ず薄い濃度から使っていきましょう。
  3. 同じ精油を長い期間使わない
    精油にはそれぞれ個性があって、一つ一つ、入っている精油のもとが変わります。
    精油のもとが違うから、整えたい不調によって、使う精油を選びます。
    また、その時の、
    『好きだな~』
    という感覚によって、選んでいきますね。
    一度、好きだな~と思ったり、体調がよくなると、同じ精油を選びたくなります。でも、それは待って!
    同じ精油を選ぶということは、同じ精油のもとを、何回も何回も、体の中に入れるということです。花粉症の話を聞いたことがありますか?
    スギやヒノキなどの花粉を、何年も何回も体に吸い込んでしまうことで、
    キャパシティーオーバーとなり、花粉症になってしまうと。
    (これだけの理由ではなく、たくさんの理由が重なって発症しますが)それと同じように、同じ精油のもとを、何回も何回も体に入れることは、
    その精油のもとに対して、アレルギー反応を起こしてしまうかもしれないのです。
    好きだし心地よかった精油の香りが、突然不調のもとになったら怖くありませんか?なので、一つの精油は、長い期間使わずに、2週間くらいを目安に、違う精油を選んでくださいね。
  4. 飲まない
    精油に対しては、いろいろな意見があって、それぞれに、
    なるほどな~
    と思うことがあります。けれど、
    精油を飲む
    ということは、反対です。これは、妊娠中に限らず、どんな年齢の方にも、同じ考えです。
    何回も言っていますが、精油は、植物の力をぎゅぎゅっと集めたもの。
    その大きな力が濃い濃度で集まったものです。
    体に入れるということは、
    体は、その力を、自分の体に合うように、変えていかなければなりません。大きな力は、
    『薬にも毒にもなる』
    ものです。
    もし、その時の体にとって、その精油の力が毒であれば、体はその毒を、危険がないように変えていくのですね。
    その時に活躍するのは、主に、
    肝臓
    という内臓です。不調の時、気持ちが不安な時は、これらの臓器や神経も、少し弱っていることが多いです。
    そこへ、濃いーーーーー濃度の精油のもとが入ってきたら!
    体は疲れてしまうし、もしかしたら壊れてしまうかもしれません。『食品添加物だから安全』
    なんて説明をしているところもあるようですが、
    食品添加物は、それこそ、食品全体の中で、ごくごく少ない量で加えられるもの。
    食品化物をそのまま食べる人はいませんね。

    なので、精油は、
    決して飲むことのないようお願いします。

  5. お腹へ塗ることはしない
    精油に入っている、精油のもとは、とてもとても小さく、お肌の中にも入っていきます。
    お肌を通して、血管に入って、全身に回っていきます。おなかに、薄めた精油を塗って、それが直接赤ちゃんに届くわけではないです。
    けれど、妊娠中のおなかは、お肌は伸びて敏感になっていて、
    普段使っていた保湿クリームでも、かゆくなってしまうこともあります。また、おなかへの刺激は、赤ちゃんを育んでいる、子宮の張りを起こしてしまう危険も考えられます。
    妊娠線予防として、おなかのケアをしている方も少なくありませんが、
    精油を含んだオイルでのケアは、積極的にはおすすめしていません。
    (植物油の力を使ったケアをおすすめします)精油は、その香りを嗅ぐだけでも、力を発揮してくれます。
    もし、塗るならば、薄く薄くした精油を、やさしくお肌に乗せる、くらいの慎重さでお願いします。
  6. 火のそばで使わない
    精油には、
    引火性(いんかせい)
    という特徴があります。
    精”油”というくらいなので、油の成分です。
    油と言えば、火が付きやすいというのは、皆さん知っていることですね。周りの温度が高くなると、油には火がついてしまします。
    火のそばで使うことは、高温のところで使うということ。
    精油が燃えます。妊婦さんに限らず、これはとても危ないですね。
    火のそばは避けて使いましょう。
  7. 精油について勉強する(精油の知識のある人のアドバイスを受ける)
    今では精油は、雑貨屋さんやネットでも買うことができます。
    いろいろな雑誌にも、香りを使った暮らしの紹介がされ、そこで精油が載っていることも少なくありません。けれど、本当に何回も言いますが、
    植物の力をぎゅぎゅっと集めたものが精油です。
    その力は、体に、
    『薬にも毒にもなる』
    ものです。
    ぜひ、お勉強をしてください。専門家にもマニアックにもならなくて良いですが、それこそ、安心と安全のために、最低限の精油の扱い方は学びましょう。この他にも、妊婦さんや産婦さんの状態によって、気を付けることも変わってきます。
    書籍やネットでも良いですが、できれば、ご自身の考えと近い専門家に、アドバイスを受けたり、講座を受けたりすることを、おすすめします。
  8. 少しでも違和感や変わったことがあれば、かかりつけの医師に相談する。
    妊娠中や産後は特に、体調が変わりやすい時期です。
    また、初めてのお産ならならなおのこと、わからなくて不安になることも多いですね。
    2人目以降の妊婦さんでも、これまでと経験したことがない状態なら、もちろん不安でしょう。アロマテラピーというものを初めて使う人ならば、その気持ちや体調の変化が、何によるものなのか、悩むと思います。
    精油を使って、少しでも不安になったならば、また、不調が出たならば、
    必ずかかりつけ産院の医師に、相談してくださいね。
    そして、精油を使っていることも、しっかりと伝えましょう。もしかしたら、
    「精油なんて使っているからだ」
    のようなことを言われるかもしれません。
    でも、あなたの体と気持ちを守れるのは、妊婦さん、あなた自身です。
    しっかりと相談して、アロマテラピーを使い続けるかどうかを決めるのも、アロマテラピーを使うときに気を付けることですよ。妊娠中や産後、子育て中は、
    自分の体調は無理なく整えたい
    『ふわふわ不安な気持ちも落ち着かせたい』
    『できればお薬に頼らずにできれば・・・』
    と、望まれること、とても多いです。
    そして、とても自然なことです。
    そんな時、アロマテラピーは、その力を貸してくれると思います。しかし、その力を使うには、少し賢く、考えて使っていきましょう。

以上に挙げたことは、安心と安全のために、必ず守ってほしいことです。

 

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