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2020年3月

妊娠中のお腹のはり、腰痛、恥骨痛へのケアを学ぶ

妊産婦さん、産後の方にとって、腰痛や恥骨痛、股関節痛などでお悩みの方も多いと思います。

そのお悩みへのケアに、
自分の知識を深めるため、
NPO法人妊産婦整体協会主催の、妊産婦整体講座に参加してきました。

妊娠中から産後の腰痛など、何で起こるの?

腰痛や恥骨痛、肩凝りなど、妊娠してから産後にかけての体の痛みは、なんで、起こるのでしょう?

赤ちゃんを育てる子宮は、赤ちゃんの成長と合わせて、大きくふくれていきます。
子宮のある位置はお腹の下の方です。
ちょうど、腰の骨が出ているところ(骨盤)の、真ん中あたりにあります。

子宮の周りは、おしっこをためる膀胱(ぼうこう)や、うんちをためておく直腸(ちょくちょう)に囲まれています。
さらにその周りは、骨もあります。骨盤(こつばん)と背骨(せぼね)ですね。

妊娠していないときの子宮は、小さめの卵くらいの大きさです。
重さにして、20gくらい。

その、小さな子宮は、赤ちゃんが宿り大きくなるにつれてどんどんふくらみ、臨月(妊娠10ヶ月)では、長さが30cmをこえてを越えて、重さは1kgくらいになります。ガチョウの卵くらいの大きさまでふくらむのです。

そんな大きな子宮を支えるため、周りの骨や、筋肉や靭帯(じんたい)、内臓の膜(まく)は、ぐぐーーっと引き伸ばされたり、位置を変えなければなりません。

妊娠期が10ヶ月とはいえ、人生の中では、ほんの一瞬の期間。
このほんの一瞬に、からだ全体が、激変するのです。今までの骨や筋肉の使い方が、できなくなるのですね。

これまでの体の使い方のくせが、体の激変にともない、
「痛み」
として、表れると言っても、良いかもしれません。
あえて言えば、
「それまでの悪い使い方」
が、痛みとして、出てくるのだと。

ではどのようにケアするの?

ではその痛み、どうケアしていきましょう?

痛みのケアとしてのキーワードは、
「つながり」
です。

【なぜ痛みは起こる?】で書いたように、子宮が大きくなることで、からだ全体が変わります。

体を支えるときの痛みならば、支えているもの(骨、筋肉、靭帯、筋膜など)を、
「整えていく」
のが、ケアになるのです。

例えばこれ
妊産婦整体タオルケア1

体を支える柱である、背骨を整えています。
主に、胸から腰の背骨(肋骨の後ろ側、下の方)です。

妊産婦整体タオルケア2

こちらは、腰の背骨(ウエストの下の方、骨盤の出っぱりが触れる、上の方)を整えています。

妊産婦整体

こちらは、タオルではなく、腕で整えています。

体を支えるのは、背骨だけではなく、もちろん骨盤もです。
骨盤の周りには、背骨に繋がる筋肉や膜も、繋がっています。
骨盤のひとつである、恥骨(恥骨)は、お腹の筋肉と繋がっているのですねー。

なので、恥骨の痛みには、このおなかの筋肉(腹直筋-ふくちょくきん-)を、緩めることも必要です。

骨盤の前と後ろには、関節があります。
恥骨結合(ちこつけつごう)

仙腸関節(せんちょうかんせつ)
です。

関節とは、骨と骨のつなぎ目です。
このつなぎ目のアンバランスも、痛みには影響します。

このように、筋肉や骨格に関わる痛みには、たくさんのつながりを考えて、ひとつひとつケアしていくことが必要です。

痛みというと、市販の湿布薬を思い浮かべる人も多いかと思います。
けれど、妊婦さんには使えない成分を含むものが多いため、使わないように注意しましょう。

私は柔道整復士や鍼灸師、あんま師ではないので、助産師として認められている処置以外はできません。

上に書いた方法は、
『こんな方法があるんだ~』
というように、参考として考えてくださいね。

いやー、でも、妊産婦さん、産後の方、女性への、
体の調整(ボディメンテナンス)
として、何ができるか?の学びが、また深まりました。

では、アロマ助産師にできることはなにかな?
その体の調整、つながりを見たときに、どんな風にアロマテラピーと合わせられるでしょうか?
次回は、
『妊娠中の痛み(腰痛・恥骨痛)に使えるアロマテラピー』
をご紹介します。

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