助産師・看護学生に出会ったら
妊娠・出産・子育て期間、必ず行くところが、
病院
産院
クリニック
助産院
ですね。
そこには、助産師や看護師を目指す、
『助産師学生』
『看護師学生』
がいるかもしれません。
その学生達との、つきあい方をお伝えしたいと思います。
動画でみたいかたはこちら↓
https://www.facebook.com/sunrayakiko/videos/933083550472898
学んで練習をしてきたモノを実践！
助産師、看護師になるために、
大学や専門学校で、学生はみっちり勉強してきます。
そして、病産院での実習で、その学びを実践していきます。
なので学生は、緊張と興奮と不安と期待と、色々な思いで、実習に臨むのですね。
どんなことをしているの？
看護や助産で必要なのは、
- 観察(状態、訴え、どんな人か？)
- 考察(どういうことがこの人のベストにつながるか？)
- ケアプラン計画(どんな働きかけをしたら、ベストへ近づけるか？)
- 評価(行った働きかけは、有効だったか？)
以上の視点を、繰り返しながら、
妊産婦さんや、産後の方へのケアを考え実践していきます。
なので、
お話しを聴かせていただきます！
質問をさせていただきます！
健診をお手伝いします！
実際のお産の場で、見学や介助をしていきます！
保健指導と呼ばれる、パパママクラス運営やパンフレット作成も行います！
などなど、学生は、一緒について回ることが多いかと思います。
実際、働いているスタッフより、多くの時間を共に過ごすこともあります。
色々な疑問や気になっていることを、吐き出す場に
妊娠～子育て期間は、
色々な疑問や気になっていることが上がっても、
なかなか
『聞いてみよう！』
とできる場所や機会を逃してしまうことも多いかと。
助産師学生がいたら、その、疑問などを、
吐き出す場
に活用してみてください。
一生懸命、あなたのことを知ろうとしていますし、
時間も比較的長くそばにいることができます。
学生からの、質問やコミュニケーションの合間に、
疑問を聞いてみてください。
学生ですので、自身の独断でお答えすることはないはずです。
必ず、その病産院のスタッフ、または教員にその疑問を伝え、
あなたの疑問に答えてくれると思います。
また、その場で回答ができずとも、
その伝えた疑問は、必ず、病産院の助産師や医師に伝わり、
回答を得ることができるかと思います。
学生ですから、知識や経験は足りないです。
が、そこをバックアップする体制は、きちんと整っています。
これは、自分が楽しく明るく、妊娠～子育て期間を過ごすのに
良いチャンスですよ！！
学生とのコミュニケーションは、より良い母子保健へつながっている
学生の方も、たくさんの質問やお話しが聞けたら、
とても喜びます。
なぜなら、とても学びになると共に、
助産師としての心構え・あり方
をより深く考える機会になります。
人としての成長にもつながっていきます。
あなたが接してくれた学生へのコミュニケーションは、
未来の母子保健（妊産婦さんや産後ママ、赤ちゃん達ヘのサポート）をより良くする一助
になっています。
ぜひ、病産院で助産師・看護師学生に出会ったら、
- ご自身の不安や疑問の解消ツール
- より良い母子サポートへの助け
として、楽しく活用してみてくださいね！
明るい未来を、子供達へ伝える一歩にもなるはずですから。
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