アロマ助産師あっこのつぶやき

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2020年3月

アロマ助産師になったわけ⑯

アロマ助産師になったわけ⑯

自己紹介を兼ねて、あらためて、
私が『アロマ助産師』になったわけを綴るシリーズです。
(月)(水)(金)に、全17記事を、一つずつあげています。
①はこちらから

*2017年11月~12月の間に、
アメブロ(アロマ助産師あっこの『自分でつくる!安心マタニティ&子育てライフ』サポート
でアップした記事の再掲(一部加筆・修正あり)になります。

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アロマテラピーとの出会い
これは、偶然なのか、必然なのか。
ほとんど興味のない分野でした。

それまでの私、世間一般的な見解に漏れず、アロマテラピーとは、

  • おしゃれな趣味
  • 良い香り
  • リラックス
  • 美意識の高い人が行うもの

そんなイメージを持っていました。

もちろん、産科領域や、介護領域などで、使われているということは知っていました。

しかしそれは、医療的というより、接遇のような、
患者サービスとして、扱われているものだと思っていたのです。

はじめて、代替医療としてのアロマテラピーに出会ったのは、
『さとう式リンパケア』
という、ボディーワークメソッドの無料講習会から。

アロマテラピーを学びにいったわけではありませんでした。
凝り固まった体を、ゆるめるにはどうしたら良いか?
より、わかりやすく簡単なものはないか?
と、探したのが、さとう式でした。

その講習会を開いていた先生は、なんと、アロマテラピーの先生。

さとう式のことだけではなく、話の中に、アロマテラピーが散りばめられています。

そこで、出てくるのは、なんと、化学的で現実的な内容か。

へー!
ほー!
え、芳香分子?
研究されている?

フワッとしたものではない、より、現実的に取り組める、説明ができる内容が、
アロマテラピーにはあるのだと驚きました。

私が無知だっただけなのかと思いますが。

でも、私にとっては、目から鱗。
さとう式を学びに行ったのに、本格的に学ぼうと腰をいれたのは、アロマテラピーの方でした。

アロマテラピーを学び始めた私は、
”医療”
という立ち位置、
”医療者”
という在り方を、考えていくことになります。

『心と体は繋がっている』
助産師として働いてきたなかで、モヤモヤと、それでいて、しっかり感じていたこと。

これが、アロマテラピーでは、
『芳香分子による、嗅覚からの脳への直接的な働き』
で、少し明確になってきたのです。

なぜ、良い香りと感じるだけで、有用な結果になるのか
なぜ、患部に直接働きかけずとも、心地よく楽になるのか

アロマテラピーで用いる、
『精油』
というものの素晴らしさを感じながらの勉強でした。

と、同時に、影響がしっかりあるからこそ、きちんとした知識がなければ、
かえって危険になることもたくさんあること。

誰にでもOKかと思っていたけれど、妊婦さんや乳幼児、ご高齢の方などに向けての、
働きの強い精油の扱いは、それこそ、知識がものをいう。
そんなことを感じました。

裏を返せば、きちんとした知識と方法を伝えていくことは、
苦しい治療やお任せの医療ではなく、
自宅にいながらも、自分の健康を整えるためのツールに、最適ではないか。

アロマテラピーの知識があることは、
不調や病気の予防ということの、ひとつの手段として使えるのではないか。

それも感じたことです。

職場復帰してから、ずっと心に引っ掛かっていたこと。

専門家にお任せではない、きちんと自分に責任をもって、自分の健康を守る(=セルフケア)
は、どのように伝えれば良いか?

この疑問に、アロマテラピーは、とても有用だと感じたのです。

また、それまでの西洋医学的スタンス、
『悪いところを取り除こう』
『悪くなったらどうにかしよう』
という考えも、アロマテラピーを学ぶことで、すべてではないと、確信していったのです。

これをぜひ、みんなに知ってもらいたい!
妊婦さんや子育てママさん、いやいや、みんなが使えたら、素敵ではないか!

ワクワクしながら、同時に、私自身も癒されながら(文字通り)、勉強してきました。

助産師として働き始めたことで、私の精神面も落ち着いていました。

そこに、さらに相乗効果として、アロマテラピーの学びは、私を落ち着かせていたと思います。
いや、ずいぶん強くなっていったかと思います。

助産師としての仕事にも取り入れていきたい。

産科領域では、サービスとしても、医療としても取り入れることができる。

そんなことをいつしか考え、職場にも伝えていくようになります。

同僚の反応は上々、と、感じました。
「いーねー」
「面白そう」
「それはサービスになるね」
「私もやってほしい」
そんな声を受け、私は意気揚々と、アロマテラピー導入への企画書を作成します。
上司にも相談します。

しかし、そうそうスムーズにはいきませんね。
というより、私の視野は、まだまだ狭かったのですね。
アロマテラピーの病院での導入は却下されました。

旧態然とした医療体制の職場では、代替医療としてのアロマテラピーは、
経営的にも、諸手を挙げて賛成とはいかなかったのです。

他の助産師や看護師、医師の同意や理解も、十分には得られませんでした。

アロマテラピーは、日本において、だいぶ周知されてきたとはいえ、
まだまだ、『リラクゼーションの一つ』という見解が強かったのです。

パート勤務(週3~4日、9時~16時半)の、ひら助産師には、病院の体制を変えるほどの力はなかったし、
私も、その力はない、知識もないとも感じていました。

却下されたことで、病院での導入は一回引き下げました。

その後も特に、アロマテラピーを取り上げることなく、おとなしく勤務していきます。

でも、私の中では、
それまでの自分の在り方、
医療の在り方、
これから私は何がしたいのか、
できることは何なのか、
いろんなものを、ぐるぐる考えていくことになります。

⑰へ続く

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