アロマ助産師あっこのつぶやき

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2020年5月

アロマ助産師になったわけ⑥

アロマ助産師になったわけ⑥

自己紹介を兼ねて、あらためて、
私が『アロマ助産師』になったわけを綴るシリーズです。
(月)(水)(金)に、全17記事を、一つずつあげています。
①はこちらから

*2017年11月~12月の間に、
アメブロ(アロマ助産師あっこの『自分でつくる!安心マタニティ&子育てライフ』サポート
でアップした記事の再掲(一部加筆・修正あり)になります。

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生理が止まり、頭には10円ハゲ。
心には、いつもどんよりとした劣等感。

そんな中でも、実習では、
担当させていただく妊婦さんや産婦さん、
産後ママさんには、
堂々と明るく笑顔をふりまいていました。

不安な気持ちや暗い気持ちにさせてはいけない。
私は明るく導けるような者にならなければ。

こんな思いから、
私は、私の本当の気持ちを隠す術を身に付けていきます。

実習先では、厳しい指導者さんがいまして。
厳しいというか、理不尽というか。

毎日を緊迫した心持ちで過ごし、
自分の不出来に落ち込み、
指導するようになるであろう私が、きちんとした食生活を送れていないことに悩みながらも、
自分なりに頑張っていました。

ある日、実習先で、その厳しい指導者さんの機嫌を損ねてしまうことをしました。
(なにをしでかしたか、もう覚えていないのですが)

言われた一言。

「そうだよね!💢山田さん(旧姓)は泣けば済むと思ってるんだよね!💢」

ショックでした。
泣けば済む、なんて、これっぽっちも思っていなくて。
むしろ、涙が出ているのも気づかなかったほど。
この一言の前に、たくさんなにか言われていたと思います。

指導者さんの言うことは、たぶん正論だったのでしょう。
だからこそ、それをできなかった、気づかなかった私に、私自身ががっかりし、悔しかったのだと。
正義感と他者評価を気にする私の登場です。

それを、
泣けば済む
なんて言われ。

悔しくて悔しくて、仕方なかったのを覚えています。

同じく厳しい指導者さんがいましたが、こちらは毛色が異なり。
その指導者さんから言われたこと。
よく覚えています。

「うん、そうね、そう考えたの。では、こちらの考えではどうかな。
目標がこれならば、その時に観察する項目は何になる?
山田さんはここまで考えたから、次に繋げるにはここがポイントになるね」

目の前が、そうか!と開けるほど、
学ぶということを実感できた言葉でした。

私の考えは受け止めつつ、次への道しるべを提示してくれる。
かつ、考えさせてくれる。
とても、あたたかくありがたく感じました。

この指導者さんの姿勢は、
私の今の仕事のスタンスに、とても影響しています。

たくさんの理不尽さや憤り、戸惑いに自己不信。
そんなネガティブさに埋め尽くされそうな生活の中、とても心が明るくあたたかくなったのは、
妊婦さんや赤ちゃんと接するときでした。

分娩介助実習で、担当させていただいた方に言われたことが、私を引き上げてくれました。

「親身になってくれてありがとう。
山田さんが取り上げてくれて良かったわ。
とても安心して楽しく過ごせました。
変わらずステキな助産師さんになってくださいね。」

社交辞令だったかもしれません。
でも、ネガティブの塊になっていた私には、
それこそ、とろけるような、嬉しい言葉でした。

自分では気づかない、見えない、ポジティブな部分を、その妊婦さんの笑顔と共に見せられた感じでした。

「そうか、私でも誰かの助けになったんだ・・・」

ふっと、肩の力が抜けて、安堵した記憶があります。
たぶん、笑いそうな泣きそうな、微妙な表情だったのではないかな(笑)

この方とは、今でも年賀状のやり取りをさせていただいています。
取り上げさせていただいた赤ちゃんは、
日々成長し、大人へ近づいています。
とてもとても感慨深く、そして、ありがたく思います。

『私でも誰かの助けになる』

その事を体感した私。

実習始めに感じていた、
「 不安な気持ちや暗い気持ちにさせてはいけない。私は明るく導けるような者にならなければ。」
という気持ちも、以前より自尊心と喜びと持てるようになっていました。

自尊心って大切です。

この事が大きな支えとなり、私の食生活も少しずつ変化していきます。

私のために食べよう。
心と体の気持ち良さのために食べよう。

そんな風に感じ、多少の罪悪感があれど、
『定食屋さんの一人前の量と内容』
を食べるようになります。

栄養も大切ですね。

生理は復活し、10円ハゲはほとんどわからないくらいになっていました。

その頃は、すでに、卒業論文も書き終え、実習も終わり、
助産師国家試験目前の時期になっていました。

⑦へ続く

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