アロマ助産師あっこのつぶやき

それぞれの幸せを

それぞれの幸せを

幸せなお産って、なんでしょう?

改めて、私に問いかけてくれたのは、
世界的なドゥーラとして活躍されている、
デボラ・パスカリ=ボナロさん
のトークイベントです。

そこには、
『幸せなお産は世界を変える』
『幸せなお産を、広めたい』
との想いから、実際に行動に移されている方々ばかり。

助産師だけではないのです。
ドゥーラや、看護師、保育士やイベンター、執筆家・・・
様々な経歴のかたが、『幸せなお産』に向けて様々な視点から、活動されています。

改めて、妊娠・出産そして子育ては、その方の人生、生活、環境、人間関係すべてに大きな影響を与えるものだと思うのです。

そして、考えてみるのです。

これだけ
『幸せなお産を!』
と言う活動が多いと感じるのは、
それだけ、悲しい思いのお産を経験されたかたが多いから?

悲しい思いのお産を経験されたかたが、”声を出せるようになった”から?

悲しい思いは、現状の医療体制が起こしたもの?

悲しいと言う思いは、どこからどんな風に生まれたもの?

産前教育って?

では、どこから私はアプローチできるだろう?

連面と続く命には、切れ目などなく。
どこからでも『幸せ』って生み出すことができる。
そして、それこそ
『それぞれの幸せ』
しか、生み出せない。 『それぞれの幸せ』を”幸せなんだな”と認め合えることも、『幸せ』なんだろう。

そうか、”お産”に関して、この『それぞれの幸せ』を選ぶこのとできる、ヒトやモノやコトや場所が少ないと認識されているんだな。
現実的にそうなのだろうし、それぞれの意識的にも縛られているのかもしれない。 『幸せなお産』
『それぞれの幸せ』
そこへの追究は、本当はとてもパーソナルなものでも孤独なものかもしれない。

だからこそ、看護や助産で学んだ
“寄り添う”
とは何かを、いまいちど自分に問うことでもあるなと感じるのです。

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